動画マーケティングを始めるためにかかる費用を大公開

動画マーケティングとは?

動画マーケティングは、動画を通じてサービスや商品、自社の魅力などを発信し、集客や宣伝、販売活動を行うこと。単に動画を制作して公開するだけでなく、目標を定めて効果測定や分析を行い、次に繋げて行かなければなりません。

動画はデジタル化されているため、数値的効果がわかりやすいところがメリットです。

このように動画を活用したマーケティングは、いわゆるコンテンツマーケティングの一種でもあります。また、最近はWebマーケティングやデジタルマーケティングなどが主流になりつつあり、その構成要素としてコンテンツを活用した動画マーケティングに注目が集まっています。

広告媒体としてYouTubeを利用する場合

もっとも利用者数が多く主流で、広告主にもリーズナブルな広告媒体がYouTube広告。

YouTubeの動画広告は「視聴時のアクション」により料金が変動があります。
具体的には以下の2点です。

  1. 視聴者が動画広告をスキップせず、再生されてから30秒が経過した場合
    (30 秒未満の広告の場合は最後まで)
  2. 視聴者が動画広告の別ページへの広告リンクなどをタップ・クリック等した場合

これらの場合以外は費用がかかりません。
そのため他の動画広告サービスよりも料金設定がリーズナブルで手軽なため、初めての動画広告にYouTubeが活用されやすくなっています。
初期費用を抑えたいということであれば、YouTube広告を活用するのがいいでしょう。

動画制作・編集ソフトを利用する場合

次に動画作成に必要な動画編集ソフトを揃える必要があります。
動画編集ソフトには有料のものが多いですが、無料ソフトも充実しています。まずは無料のソフトで作成してみてもいいかもしれません。

無料の動画編集ソフトは有名どころでは「Filmora 9」や「AviUtl」、Windowsを提供しているMicrosoft社の「Windows ムービー メーカー」、MacBookAirやMacBookProに標準でインストールされている「i Movie」などがあります。
しかし機能が制限されている、操作性が難しい、DVDを作成できないなどデメリット面もあるので、本格的に使用し始めると制限を感じるかもしれません。

有料の動画編集ソフトではadobe社の「PREMIERE PRO」やMac OS X向けの編集ソフトの「Final Cut Pro X」など数多くあります。
私は実際に、premiereproで動画編集を行なっています。実際に無料ソフトでできることよりも表現の幅が広がることにより、クオリティが高くなります。
費用は買い切り型であればピンキリですが5,000~20,000円程度のものが多く、adobe社の様に月額制のものもあります。(adobeの「PREMIERE PRO」は単体で2,480円)
adobeは、セール価格で売られていることも多々あるので正規の金額よりも安く入手できる可能性が高いです。

カメラや機材を購入する場合

また動画編集ソフトがあっても素材がなければ動画は作成できません。
そのためカメラなどの機材が必要です。
人気のGoProであれば約3~5万円程度、ビデオカメラや一眼レフカメラでの撮影も可能です。また最近ではスマホでの撮影も十分可能です。
最新のiPhone11やGALAXYなどは本格的なカメラと変わらないクオリティで撮影することも出来ます。
さらにカメラだけでなくジンバル(カメラの手振れなどをなくす機材)や三脚(カメラを固定する機材)なども場合によっては必要になるので、費用はカメラ本体以外にもかかると考えておきましょう。

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